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6-13 | ケーススタディ |
(1) 偽ブランド品の販売 (2) 写真のWeb掲載 (3) キャラクターのWeb掲載 (4) ソフトウェアのライセンス (5) ネットオークション (6) Webページの引用 ![]() |
偽物の買い手は、本物は高額すぎて手が出ないという人や、人気商品の本物は入手しにくいからという人です。ネットで安くかつ簡単に手に入るという点にメリットを感じて、つい買ってしまいます。
はたしてこれは詐欺なのでしょうか。このO業者は「偽物」だとはじめから断り、買い手側もそれを承知で購入するので、詐欺にはなりません。しかし、偽物を生産し販売することは産業財産権の侵害や不正競争防止法違反になり、犯罪なので処罰されます。
ネットで売られている偽物商品を購入することは、不正行為に荷担することになるので絶対にやめましょう。よって、このケースのSさんの判断は正しかったのです。