モジュール1「大学教育に関する5つの物語」での学びの概要
モジュール1「大学教育に関する5つの物語」では,高等教育に関する5つの物語を踏まえ,次世代の大学についての考え方を学びました.そして、これまでの大学の常識を改めて見直し,新しい大学のイメージについて議論し、下のデジタルバッジを取得しました.以下のデジタルバッジをクリックすると、モジュール1での学びの詳細(クイズの成績等)が確認できます。
このモジュールでの学びを元に作成した行動計画
【モジュール1】レポート有吉彰子5-3教員からのコメント
平岡です。
LMSをすでに使われており、継続して使われることには賛成です。LMSを使う理由も妥当だと思いました。
★実習終了時の到達目標の明確化とGoogleclassroom で提示し、了承かどうか訊いてみる
→ よくわからなかったのですが、学習目標を提示し、それを達成できたかどうかを学習者に問うということでしょうか。今後の目標を立てさせると書かれているので、目標の提案をするのかもしれません。
個人の目標と、学校での学習目標とは必ずしも一致しませんが、個人の目標に対して学校での学びをどのように位置づけられるかを学習者自身が考えることは有意義だと思われます。
医学部生はいわゆる受験勉強には長けているでしょうが、その多くは言語情報の暗記だと思われます。学習目標には言語情報の上位の知的技能があり、知的技能のトレーニングこそが重要であると意識させるのことも「学び方」ワークショップに入れるとよいかもしれません。どんなことをするのかわからずに書いてますが。
学生に「有吉先生のワークショップはよかった」と上司に言ってもらって自分のプレゼンスを高め、授業改善につなげていくという方略は大変健康的だと思いました。
実習生に対して事前・事後テストを行うことで実習の質を評価するのも良いと思います。ただ、目的を「私達の実習の質を評価するため」に置くのではなく、あくまで「実習生がきちんと学べたことを確認するため」としたほうがよいと思いました。やることは同じですが、主体はやはり実習生の学びに置いたほうがよいと思います。