Webページ閲覧者からの情報に即した処理

本節の目的
今回行うJavaScriptにおけるプログラミングに関する勉強の目標を明らかにします。
前回は、単に動くWebページという観点からJavaScriptを利用しましたが、今回は、Webページ閲覧者から文字や数字を入力してもらい、
それらの情報(データ)を元に処理を行い、その結果を表示することを目標にします。

今回の目標とそのサンプル


今回は、Webページ閲覧者から文字や数字を入力してもらい、 それらの情報(データ)を元に処理を行い、その結果を表示することを目標にします。

以下の入力フィールドやボタンの表示、並びに、 それらの値によって計算を行い、 その結果を表示するJavaScript関数の定義ができることが今回の目標です。

体重: kg (表示しないようにしています)
身長: cm

試しに、上記のフィールドに体重と身長を半角文字で入力した後、 「計算する」ボタンをクリックしてみてください。

atten あなたの正確な体重と身長を入力する必要はありませんよ。ただ、 正確な体重の値を入力しても回りの人に分らないようにしてあります。

上記のサンプルと同様のものを、あなた自身が作成できるようになるためには、 次に挙げる項目について理解する必要があります。

今回は、上記の内容について学習していきます。



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最終更新日時: 2016年 02月 25日(木曜日) 15:59