chapter

1-3 ネットワークコミュニケーション
1.電子掲示板
 電子掲示板とは、Webサーバ上に設置されている会議室や掲示板システムのことをさします。単に掲示板とも呼ばれます。 アクセスすれば誰でも書き込むことができ、意見を交換することができます。 ただし電子掲示板の中には、利用者を限定するため、ログイン認証を必要とするものもあります。
 地震などの大規模災害が発生して、通信回線が不通になった場合に、安否の確認や生活情報を共有するための災害用掲示板もあります。
2.ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS:Social Networking Service)

 SNSは、登録制や紹介制によるコミュニティ型の会員制サービスで、ソーシャル・ネットワーキング・サイトとも呼ばれます。
 実名登録制のSNSにFacebookがあります。2004年にアメリカで学生向けコミュニティサイトとして開始されましたが、現在は誰でも登録できます。
 SNSでは知人の紹介によってつながりを広げていくことができますが、実名でコミュニケーションをとることが多いため、次のような問題が起きる危険性もあります。

不正アクセス:オンラインゲームに 容疑で中3男子書類送検

3.ブログ(Blog)

 個人が日記のような感覚で更新をするWebページのことです。ブログは"web"と"log"(履歴)という言葉を合成した言葉です。プロバイダによって無料で提供されるブログのサービスがあり、多くのユーザに利用されています。

4.ツイッター(Twitter)

 Twitter, Inc.が提供するメッセージ投稿・閲覧サービスです。無料のアカウントを取得すると誰でも利用できます。
 ツイッターでのメッセージはツイート(tweet:小鳥のさえずり)といわれ、1回140文字以内という制限があります。

5.プロフ

 プロフとは、プロフィールを略した言葉で、Web上に自己紹介を作成できるサービスです。顔写真や氏名、アドレスなどを公開するプロフもあり、出会い系サイトなどと同様の問題が発生する恐れがあります。プロフなどでの個人情報の公開については、慎重に考える必要があります。  詳しくは4-6「出会い系サイトでのトラブル」で学習します。

6.動画配信

 インターネット上のサーバに動画ファイルをアップロードし、世界中に動画を配信するサイトの利用が広がっています。 個人が作成した動画を手軽に共有することができる反面、 テレビ番組などを勝手に配信したりする違法行為も問題になっています。
番組ネット転送:海外転送は違法 著作権侵害認める--最高裁初判断

7.音声通話ソフト

  P2P 技術などを利用して音声通信を行うソフトウェアで、インターネットに接続されたコンピュータ同士でテレビ電話のような通話を行うことが可能です。 代表例はSkype(スカイプ)などです。

back next