一般
担当教員 | 北村士朗 |
2014年度のシラバスです。
最新版のシラバス(科目自体がこの2014年版からは大幅に改訂されています)は、
こちらをご確認ください。
開講年次:1年後期(必修科目 単位数:2) |
前提科目:eラーニング概論、インストラクショナル・デザイン I |
後続科目:eラーニングコンサルティング論、eラーニング実践演習 II、外国語教育におけるeラーニング |
講義概要: eラーニングを組み入れた教授システムの青写真と導入プロセスの提案、現状システムの改善計画の提案ができるようになることをめざす科目。教材・コンテン ツのニーズ分析と体系化、環境要因分析、研修以外の選択肢の検討、運用計画立案、組織変化過程の設計、資源管理法など、教授システム全体の設計と運用管理 の諸技法を修得する。 |
タスク・課題の締切日 |
既にeラーニングを導入・使用されている教授システムの改善提案ができるようになることをめざします。
第1回:オリエンテーション
第2回:サンプルケースの分析
第3回:サンプルケースの改善提案書
第4回:
課題1ケースの分析
第5回:改善提案の検討
第6回:改善提案へのコメント
第7回:
リフレクションと改善提案書の作成
eラーニングの新規導入案件についての分析や仕様の検討・立案を通じ、ニーズ分析と体系化、環境要因分析、組織変化過程の設計、研修以外の選択肢の検討、などを修得することを目指します。
第8回:新規導入ケースの分析
第9回:新規導入提案の検討
第10回:開発計画(1)仕様書の作成
第11回:
開発計画(2)画面遷移図の作成
eラーニングの新規導入案件についてのプロジェクト計画立案を通じ、運用計画立案、資源管理法などを修得することを目指します。
第12回:プロジェクト管理計画
第13回:開発計画書原案の作成
第14回:開発計画書へのコメント
第15回:
開発計画書完成版提出とリフレクション
単位取得の最低条件 |
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[課題1] 教授システム改善(課題1ケース)に関する提案と評価 (個人提出:40点) |
各グループ内における検討やグループ間の相互コメントを踏まえ、課題1ケースに対する改善提案書(要件を満たすもの)を個人提出する。 |
[課題2] eラーニング新規導入(課題2ケース)に関する提案(中間報告) (個人提出:20点) |
各グループ内における検討を踏まえ、eラーニング新規導入(課題2ケース)に関する検討結果を提案書(指定された要件を満たす中間報告)として提出する。 |
[課題3] eラーニング新規導入(課題2ケース)に関する提案(最終版) (個人提出:20点) |
各グループ内における検討やグループ間の相互コメントを踏まえ、課題2において作成した提案書を改善するとともに、プロジェクト計画を追加し、提案書最終版(指定された要件を満たすもの)を提出する。 |
[課題4] リフレクション・ペーパー (個人提出:20点) |
本講義の2つのケースを通して何を学んだか、グループとしての結論と自説の違いはあったか等について述べたリフレクションペーパーを個人提出する。 |