前提テスト不合格者への対応として新規教材開発という点は、社員のスキル底上げには必要であり、自分のプランに抜けていた観点であった。
また、ブレンド型のeラーニング導入提案で対象の社員だけでなく指導する立場の社員への学習波及効果が期待でき、単一でのeラーニング導入だけでない提案に納得した。一方で、RFPでは「予算面は考慮に入れなくてよいが、出来るだけコストパフォーマンスの良い方法を提案して欲しい」との要望があり、今回の提案は効果は上がる可能性は十分にあるが、新規教材開発も含めコスト面の上昇がE社にとって許容範囲となるのかが鍵であると考える。ROIの算出など客観的な説得材料もそろえておく必要があると考えた。