Iさん
お疲れさまです。
コメントいただきましてありがとうございます。
Iさんのコメントを受けて、私自身も改めて気づいた点や検討した点など以下記載させていただきます。
>① 参加意思表明をしない内定者の取り扱いがどうなるか気になりました。
→私もこの提案を企画した時からこのリスクをどう対処するか検討しないといけないと考えていたのですが以下のように対策(対応)したいと考えています。
◆内定式のグループ・カフェで「参加意思表明をしない」という選択肢は実質ないという無言の雰囲気づくり
◆それでも参加意思表明しないという人でも導入研修に必要な前提知識の習得は必須のため事前テスト/事後テストへのPASSは必須
>② 書籍とのリンクにより版権の扱いがどうなるか気になります。eラーニング側で使用する書籍の名称や出版社、著作者などを表示すれば良いかもしれませんが、計画書の中で権利の扱いに触れておいた方が良いかもしれません。
→Moodleでは書籍そのものの内容には触れずに参考図書として課題書籍名と参照ページを記載する予定です。(Gsisの課題書籍のようなイメージでしょうか)Moodleへの掲載に関しては学習の指針や業務との入社後の業務との関連性の記載にとどめていく予定です。ただし実際の書籍を活用した設計になっているので読み手に明確に著作権や版権に関して伝わるように記載を加えたいと思います。
>③ 進捗をグループの連帯責任のように扱う点。グループに迷惑をかけないように頑張らせるという面があると思いますが、反面やる気を削ぐという逆効果がでないか気になります。
→確かに入社前から同期の絆にヒビが入ってしまわないように注意が必要な点だと感じました。
◆「個人学習にする=個人責任で簡潔する事ができる反面孤独感がある」
◆「グループ学習にする=グループ内でチームワークが生まれる反面、トラブル可能性もある」
このどちらにもメリット・デメリットがありますがこの2つのバランスをうまくバランスを取ることが重要であると感じました。(内定辞退や脱落者が出た場合、グループが学習を進められないという事がないようなルールづくりなど)
>④ ベストハンドブックコンテストの評価対象物について、eラーニングを通して個人が作成したものとグループとして作成したものの両方にも読めるし、グループのものだけが対象になるようにも読めます。入社後のことを考えると個人のマイハンドブックが重要にも怖めるのですが、この辺りはわかりやすくしておく方が良いのではないでしょうか(私の読み間違えかもしれませんが)。
→この提案を考えていた当初は個人ごとの「マイハンドブック」作成を考えていたのですが、個人作成の負荷やベストハンドブック大会での採点の都合でグループでのハンドブック作成に切り替えたので文脈の整合性が取れていないのかもしれません。
◆ベストハンドブック大会への応募:グループ応募
◆入社後用の自分用の学習の手引きとして:個人作成
この2つの軸で進めていきたいと思います。
>⑤ 進捗管理について、脱落防止を内定者のグループに任せてしまうように見えて気がかりです。計画書ではわかりませんでしたが、人事部からの個別支援もあるのでしょうか。
→できる限りグループ内で進捗管理を促したいのですが問題内定者(あきらかに参加する意思がない、ひどく遅れているなど)には人事部(研修部)からの督促・サポートが必要かと思います。ただ態度学習の目標もあり「すぐに会社側から連絡がくる」という状況はつくりたくないので最終手段としたいと思います。
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