研究総論タスク1提出します
鈴木先生よろしくお願い申し上げます。
T
(ユーザ 管理 により編集 - 最初の投稿日時 2015年 08月 29日(土曜日) 19:34)
鈴木です。しっかりとしたレポートであると感じました。
>経産大臣賞、文化大臣賞など過去 14 回分を見ても、成功事例とされる授業の継続性、その後の改善といった点や質保証といった側面よりも、目新しさに評価基準があることが分かった。
そのあたりが現在までの限界ということでしょうかね。受賞の対象としてはSomething newがあることが受賞理由としても文書化しやすいし、審査員の目を引くことにもなりますが、地道な側面はなかなか訴求力に欠けることが多いようです。
ARCS-Vについては、鈴木(2010)の「終わりに」で述べたように、まだ発展途上にあり、「ARCSモデルは古いから新しいARCS-Vモデルに切り替えましょう」と飛び乗るのが適切かどうかは私自身、様子見をしている段階にあります。どちらが生き残るかは、未知数だと感じています(当面、私はARCSモデルを使い続けるつもりです)。