3ブロックの前半【第6回・第7回】では、経営学における「知識創造論」および「組織学習論」について、人材育成との関係を念頭においた考察を進めてきました。さらに、3ブロックの後半【第8回~第10回】では、「アクション・ラーニング」と呼ばれる方法を出発点として、今日の人材育成において用いられている“実践を通じた学習方法”の特徴について、考察を進めてきました。
以上の学習のまとめの意味をこめて、3ブロックの最後の課題として、“実践を通じた学習”の可能性と課題について、受講者の自由な視点から論じてください。
書き込みを終えたら、4ブロックへ進んでください。
なお、【タスク10】の実施に当たっては、以下の点に留意してください。
- 今回の課題は、3ブロックで学習したことの“総まとめ”という意味が大きいので、これまでのタスク(タスク6~タスク9)で述べた内容と重複する部分があっても構いません。
【第6回~第9回】の学習内容自体が、かなり重複したテーマを含んでいますので、一度述べた自分自身の考えに再度言及することも当然出てくると思います。 - ただし、学習を進める中で、【第6回~第9回】の課題で述べた内容から、自分自身の考えが変わってきた部分もあるでしょう。
そのような場合、過去に自分が述べた内容にとらわれることなく、“現時点の自分の考え”を述べるようにしてください。
なお、【第6回~第9回】で述べた考えがどのように変化してきたのかについては、特に言及する必要はありません。 - レポートのボリューム(字数)については、特に条件を設けませんが、一応、1500字程度を目安とします。
(これより多くても構いません。少ない場合でも、内容的に充実したものであれば問題ありません。)